01 Sugartime 02 優しい闇 03 ジュジュ 04 Visitors 05 Come Shining 06 Wild Hearts 07 バルセロナの夜 08 すべてはうまくいかなくても 09 ポーラスタア 10 君をさがしている (The Coyote Band Version) 11 希望 12 境界線 13 La Vita e Bella 14 バイ・ザ・シー 15 紅い月 16 私の太陽 17 東京スカイライン 18 ボヘミアン・グレイブヤード 19 Rainbow In My Soul 20 誰かが君のドアを叩いている 21 Young Forever 22 星の下 路の上 23 世界は慈悲を待っている 24 ジャスミンガール 25 Young Bloods 26 約束の橋 27 SOMEDAY 28 Rock'n' Roll Night 29 New Age 30 アンジェリーナ Encore 31 スターダスト・キッズ 32 Down Town Boy 33 グッドバイからはじめよう 34 国のための準備 35 悲しきRadio 〜 Medley BONUS 「東京スカイライン」 ミュージック・クリップ Audio CD 01 Sugartime 02 ジュジュ 03 優しい闇 04 La Vita e Bella 05 君をさがしている (The Coyote Band Version) 06 Wild Hearts 07 Young Bloods 08 誰かが君のドアを叩いている 09 約束の橋 10 SOMEDAY 11 Rock'n' Roll Night 12 Young Forever 13 New Age 14 悲しきRadio 〜 Medley	35周年アニバーサリー・ツアー・ファイナル*2016.3.26 東京国際フォーラム POXE-29002(Blu-Ray+CD) DMBRD-002/DMA-016 オリジナル・リリース 2016.12.21 2016年3月26日に東京国際フォーラムで開催された35th Anniversary Tourのファイナル公演初日のライヴを全曲収録した映像作品。ディレクターは近浦啓、録音とミックスは熊田好容。初回限定デラックス盤はBlu-Ray Discに約3時間10分のライヴ映像を収録、ボーナス・トラックは「東京スカイライン」のミュージック・クリップ。特典としてライヴ・ソースから14曲を選曲したオーディオCDと、写真集・解説を封入したパッケージ。 このライヴ・ソースの初出は2016年5月28日に衛星放送のBSスカパー!にてオンエアされた番組「佐野元春35周年アニバーサリー・ライブ・ツアー『佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA』」だが、2時間番組だったためにライヴで演奏された全曲の公開はソフト化されてはじめて実現した。最初のオンエアでもライヴの追体験は可能であったが、佐野元春のライヴ・パフォーマンスにおいて記録的だった演奏時間がほぼ完全なかたちでパッケージ化されたことは今後の資料として大いに役立つことだろう。 個人的な話になるが僕は27日の公演を聴きに行っており、佐野元春の声に疲労が色濃く出ていたのを覚えている。撮影は事前に告知されていて、このままでは作品化が難しいのではと思っていた。今回の作品を観て確認したことがある。ほとんどの曲はオリジナルのアレンジを忠実に再現していて、佐野元春はオリジナルのキーで歌っていることだ。ギターの深沼元昭が佐野元春と一緒に歌っているので、佐野元春の声量に関しての不安は深沼元昭のバックアップによって軽減している。 ドキュメンタリーとして記録したかったのか客席の様子をたびたび映してたり、臨場感を高めたかったのかピントをぼかしたりする場面が多くてとても気になった。演出が過ぎるのではないか。あまり好みではなかった。その度に素に戻ってしまうので興覚めだった。実際のライヴでオーディエンスは周りを振り向いたりしない。ライヴで何が起こってるのかを体験する機会にはなるかもしれないが、すべては歌と演奏の場面が物語るはずなので、音楽の力をパッケージにしてほしいという思いが残った。 ●『佐野元春 & The Coyote Grand Rockestra』を購入する ●『35th Anniversary Tour Final(初回限定デラックス盤 Blu-Ray)』を購入する ●『35th Anniversary Tour Final(通常盤DVD)』を購入する
●LIVE AT TOKYO INTERNATIONAL FORUM 2013.2.23 01 02 アンジェリーナ 03 星の下 路の上 04 夜空の果てまで 05 世界は慈悲を待っている 06 虹をつかむ人 07 La Vita e Bella 08 ポーラスタア 09 彼女 10 HEART BEAT 11 99ブルース 12 ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 13 約束の橋 14 ロックンロール・ナイト 15 サムディ 16 ヤングブラッズ 17 悲しきレディオ 特典映像 佐野元春インタビュー 「Collaboration With "The Coyote Band"」	LIVE AT TOKYO INTERNATIONAL FORUM 2013.2.23 DMDVD-018 オリジナル・リリース　2013.12.25 佐野元春 & THE COYOTE BANDが2012年から2013年にかけて行った全国ホール・ツアーから、東京国際フォーラムのファイナル公演を収録して放映された音楽専門チャンネルの番組のディレクターズ・カット版。番組で放映された14曲に加えて「星の下 路の上」などの3曲に佐野元春のインタビューが追加収録されたライヴ・ドキュメンタリー。佐野元春オフィシャル・ファンクラブmofaの企画・製作作品としてMWSストア限定でオンライン販売された。在庫がなくなり次第販売終了となるそうだ。 2015年12月にiPhone アプリ「DaisyHeads」から有料のDaisyHeadsメンバー限定で『Vol.1 : 2013.2.23 東京国際フォーラム・佐野元春 & THE COYOTE BAND』をストリーミング配信している。DVDには収録されてない「Wild Hearts」が入って全18曲が公開されている。
	COYOTE 2009.7.26 LIVE AT ZEPP TOKYO DMDVD-007 オリジナル・リリース　2009.12.25 佐野元春 & THE COYOTE BANDによる2009年夏*全国ライブハウス・ツアー「COYOTE」から、7月26日にZEPP TOKYOで行われた公演を収録した約60分のライヴDVD。佐野元春オフィシャル・ファンクラブmofaの企画・製作作品としてMWSストア限定でオンライン販売された。在庫がなくなり次第販売終了となるそうだ。 アルバム『COYOTE』のプロモーショナル・ツアーとして最初に行われたのはTOUR 2008 'Sweet Soul, Blue Beat'だった。ホーボーキングバンドにより『COYOTE』からの曲が演奏されたが、さわりだけといった印象だった。ツアーの合間には丸の内のコットンクラブでファンクラブ限定のプレミアム・ライヴが行われたので、きっとツアーのDVDはプレミアム・ライヴの模様も収めた特別なパッケージのDVDになるだろうと予想したが、残念ながらツアーのDVDもプレミアム・ライヴのDVDも公式に発表されなかった。 音楽のマーケットがどんどん縮小するなかで音楽DVDの生き残る道は、今回のように必要とされるところにだけ提供するようなかたちでしかないのだろうか。もしそういうことなら当日のセットリストの全曲を観たかったという思いがある。この11曲しか収められてないと知ったときは失望したものだ。 しかし、ここに収められたのが例え短縮したコンパクトな内容であっても、決して中身の薄いものではない。やはりこのバンドでないと『COYOTE』の世界観は出せなかったのかもしれないと思うほど、THE COYOTE BANDは素晴らしいパフォーマンスを披露している。 THE COYOTE BANDは深沼元昭のギター、高桑圭のベース、小松シゲルのドラム、渡辺シュンスケのキーボード、スパムのパーカッションという編成。佐野元春のロックンロールを熟知した一世代下のミュージシャンたちだ。彼らが繰り出すサウンドは太く重い。佐野元春の声と彼らのコーラスは絶妙にマッチしていて相性がいい。 これといった特別な演出があるわけではなくシンプルな構成だが、佐野元春の声が熱を帯びる「コヨーテ、海へ」の終盤には、その横顔を捉え続ける。曲間のインターバルから「黄金色の天使」までをノーカットにしたところが素晴らしい。ゼロ年代のアンセムといっていい「黄金色の天使」は感動に値する素晴らしいパフォーマンスだ。 『COYOTE 2009.7.26 LIVE AT ZEPP TOKYO』を購入する。
●LIVE AT ZEPP TOKYO 01 星の下 路の上 02 荒地の何処かで 03 君が気高い孤独なら 04 ヒナギク月に照らされて 05 呼吸 06 夜空の果てまで 07 世界は誰の為に 08 コヨーテ、海へ 09 黄金色の天使 10 ぼくは大人になった 11 アンジェリーナ